唯独り黄泉に趣くのみなり、
己に随い行くは只是善悪業等のみなり
聖典より
人は死を迎えたとき、人も物もすべて手放し、
ただ一人黄泉の国に旅立つ。
しかし、自分に付き添って離れないのは、己の
行為の結果の業としての是非善悪だけ。
死後の世界へは、地位名誉、お金、物質的なもの
は何一つ持っていけないんですよね。業のみ。
ならばなおさらに、お金に目がくらむなんて無意
味なこと。
家族が幸せに暮らせるだけのお金さえあれば、心
豊かに生きれる『時間』が大切ではないだろうか。
豊かな時間を人様が喜ぶことに使えたら、これほ
ど嬉しいことはない。
そうすれば、あの世に趣く直前も『みんなの笑
顔』が思い出され穏やかでいれるように思う。
最後は独り。
独りネットビジネスをしていたら、
なにも怖いものはないな~と思うのでした。
幸せです。
ありがとうございます。